2011-06-11

迦楼羅(カルラ)を描きました。


日本の伝統文化を再構築する仏像画シリーズとして、今回は迦楼羅(カルラ)を描きました。


仏教において毒蛇は雨風を起こす悪龍、また煩悩の象徴といわれ、この蛇を食べるカルラは一切の悪を食い尽くすありがたい鳥として信仰されています。
また、悪しきものを食いつくすその性格から延命や、雨乞いや雨を止めさせるご利益があるとされています。


たたかっていきたいものです。